こんにちは。
日々節約を研究しているしるべ(@robotra_blog)です。いつか節約ソムリエになります。
すごい微々たる節約の話をします。(ホント引くくらい小さい金額です)

チリツモの精神でやりますので・・・
どうせ節約するなら1万円単位の節約じゃないと興味ない、というかた用に年間で推定10万円以上節約できる話もあります。

お伝えする節約術を金額に換算すると月100円くらいです。
おそらくそのくらいの金額にしかなりません。
しかし、節約ソムリエとしてこれだけは言わせてください。
「節約は金額じゃなく意識して実践することに価値がある!」
では、いってみましょう。
ちなみにこの節約術は僕の奥さんに習いました。いつもありがとう!
リップクリーム使ってますか?
これ、どうでしょうか?
僕はくちびるが年中乾燥するタイプなので常に使ってます。

乾燥が気になるので常に持ち歩いてます
ドラッグストア、コンビニで買えるいろんなリップクリームを使ってみましたが、最終的にメンソレータムに落ち着いた人です。
そうそう、これです。この緑色のやつ。
リップクリームを使う人でメンソレータム愛用者は多いと思ってます。(勝手に)
うちは奥さんも子供たちもメンソレータムなんで家族全員ですね。買う時も安売りでまとめ買いが定番です。
このリップクリームを使い切った時の節約方法をお教えします。
リップクリームを使い切った時
リップクリームを使い切った時ってこんな感じになりますよね?
こうなった時ってまわりのプラスチックの部分がくちびるに当たるんですよね。

だんだんクリームの中央部分が凹んでいくんです
プラスチックでくちびるが擦れるのが少し痛くなってきた時が買い替え時って思ってませんか?
正解です。
いや、正確に言うと奥さん直伝の節約術はこのあとなんですがNextリップクリームを買うのはこのタイミングでいいんです。
この時重要なのは使い切ったリップクリームを捨てずにNextを買うこと。
つまり、Nextリップクリームを買った時は手元に2本のリップクリームを保有することになるということです。
リップクリームの移植手術
2本のリップクリームを保有した状態でNextを通常どおり使います。
個人差はありますがだいたい半月ほど使ったらそろそろスタンバイ。
いよいよここからオペが始まります。
「メス」
・・・じゃなくて「つまようじ」
「これより使い切ったリップクリームからNextリップクリームへの移植手術を開始する」
術式を公開するとこうなります。
※術式では使いきったリップクリームを「old」、切り替えたリップクリームを「next」と表記します。
- 移植先であるnextのフタを外し中身をギリギリまで下げておく
- oldのプラスチックとの境界線ギリギリにつまようじを指す
- つまようじをプラスチックに接地させながら時計回りに慎重に1周する
- 1周したら中心部の底から優しく型崩れしないように持ち上げる
- 持ち上げたoldの中身をnextの隙間空間に突っ込む
- oldに残っている残骸を余さずかき集めてnextに足していく
- つまようじを横にして軽く押し当てながら均す
- 最後は自分のくちびるに軽く押し当てて圧着する
「移植手術完了」
お疲れ様でした。
移植後のリップクリーム
手術のあとは術後の経過をしばらく追いましょう。
形状の問題で縫合はできないため万が一の可能性があります。
接続部分を強化したい場合は寝る前に冷蔵庫へ入れて一晩入院させることをおすすめします。
夏の時期はとくに接続部分がくっつきにくい現象が起こります。

くちびるに当てた時に「ぶにゅっ」としたら危険です
なんなら手術前から冷蔵庫で一泊させた方が成功の確率は飛躍的に高まるでしょう。
僕のおすすめの病棟は卵を格納しているところですね。
監視もしやすいですから。
まとめ
もう一度振り返ります。
この手術によって得られるメリットはこんなにあります。
- 金額換算したらせいぜい月100円レベル
- リップクリームが半月分程度延命できる
- キレイに移植できた時の達成感&充実感
大事なのは節約できた金額ではありません。
「節約という行動を具体的に起こしたこと」
これが大事なんです。
実践されたかたがいたら素直に自分を褒めましょう。
それだけでエコにもなる、つまり地球環境という壮大なものに貢献できたんですから。
以上、節約ソムリエのしるべでした。

しょうもない内容を最後まで読んでいただきありがとうございました
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