こんにちは。しるべ(@robotra_blog)です。
吉本興業の圧力問題、すごいニュースになってますね・・・。
どのテレビでも宮迫さんと亮さんの謝罪会見を放送していましたが、二人の表情や言葉から精神的にキツい状態なのが見てわかります。
芸能界、テレビでの話なので真実については知る由もない、というのが正直なところですが、吉本興業の社長も会見をするようなのでそれを待ちたいと思います。
ここ数日の宮迫さん、亮さんのメンタルへの負担は相当なものだったと思います。
ネットではウソをついたことが叩かれ、会見を開かなかったことに対する誹謗など。でも二人が言うには会社からの圧力により会見することすら出来なかった、と。
まさに、メンタルが崩壊してもおかしくない状態と言えると思います。
なので今日は僕が考えるメンタルについての話をさせていただこうかと。
宮迫さんや亮さんほどじゃないにしても、世の中すべての人は毎日メンタルに影響することは日常的に起きていると思います。
それこそ僕のように老後に必要な2000万円をどうやって貯めよう、ってことで日々悩んでいるかたも大勢いると思うんです。
なので今こそ強いメンタルを育てていかないと自分や大事な家族を守っていけないかもしれない。
僕と同じ普通のサラリーマンのかた、仕事と子育てで忙しい主婦のかた、一緒に自分のメンタルを育てていきましょう。
そもそもメンタルとは何なのか?
メンタル=精神面、心の持ちようのことです。
投資に関することで必ずと言っていいほど出てくるのがメンタル。投資だけじゃなくビジネス全般やマネジメント論が語れる場でもたびたび登場する言葉。
メンタルって言葉は広く浸透していて、メンタリストDaiGoさんなんかも登場してきているため誰にでも意味が伝わるくらい浸透してますね。
僕は決して強いメンタルを持っているわけじゃないですが、今少しずつ育ってきているな、っていう実感はあります。
僕が実践しているメンタル育成方法は後ほど説明します。
あと最近はいろいろなブログを読むようになって、先輩ブロガーのかたの同じような悩み、苦労を知ってから自分の心の持ちようが変わったように感じています。
苦しいのは自分だけじゃないって知ると心の負担が軽くなるのは間違いありません。
メンタルってコントロールできるもの?
「大事なのはメンタルコントロールです」なんてのを聞いたことがありませんか?
投資に関する書籍や記事などでも大事なことの1つに必ずといっていいほど入っているのがメンタルコントロール。
ただ、目には見えない精神面、心の状態をコントロールって実際どうやるの?という疑問があるわけですが。
僕自身は“人間だからコントロールなんてできない”と割り切りました。
というか、この割り切りこそがメンタルのコントロールと呼ばれているものなんじゃないかと思ってます。
メンタルを自分でコントロールできている人ってじつはそんなにいないんじゃないでしょうか?
メンタリストDaiGoさんのように心理学に精通していて人の心を読むのに長けた人だったら自分のメンタルをコントロールできるかもしれませんが・・・。
投資では機械的にやるのが良いとされる
コントロールできないものだからこそ、投資に関して言えば感情で動かないという方法に行きつくのだと思います。
具体的に言うと買うタイミングと売るタイミングをルール化してそれ通りにやる、つまり操作するのは人間だけど機械的にやる、ということです。
「感情を排除する」「一切の感情を排除して」など投資の世界ではよく聞く気がします。
目の前の値動き(チャート)だけに集中して、自分が定めたルールに則って買う、もしかしたらどこまでも上昇するかもしれないが、ルールに則って確実に売る、というのを徹底しているそうです。勝てる投資家は。
まるでロボットのように聞こえるかもしれませんが、実際相場というのは生き物のように動きまくっていて僕たちの精神面、心(感情)を激しく揺さぶるんです。
揺さぶられてメンタルをコントロールできなかった僕は買った値段の半額で売ることになったわけです。こちらで紹介していますので良かったらどうぞ。

この時の反省は値段が上がったタイミングで売れなかったことです。
売るタイミングのルールを設けなかったばっかりに、その時の一瞬の上昇に僕の感情が振り回され、結果値段が下がり始めてから戻ることはなかったですね。
強いメンタルを育てるコツ
これも投資と同じでたぶん正解はないんだと思います。
僕は先ほど述べたように“割り切ること”が大事なんじゃないかと。
今具体的に実践していることは物事すべてを割り切り型の思考回路で考えるようにしています。
仕事で成果がなかなか上がらない時なんかは考えられることをすべて潰し切ってしまい、「潰したんだからあとは結果を待つのみ」という状態まで作業しておく。
初対面の人と会った時なんかも先に自分のこと、特徴や人間性をオープンにしてしまい「僕こういう人間なんで興味あるならウェルカムです」という状態を作ってしまう。
なので強いメンタルを育てるために必要なのはたった2つ。
- まず優先的に作業(手を動かす)する
- 先行者(相手より先にまわる)になる
今はこの2つを意識してやっています。
僕がよく読ませてもらってる先輩ブロガーさんたちのブログやTwitterでも、四の五の考えずに鬼作業あるのみ!と言うかたが多いです。
辺に構えずにまず手を動かしてみて、何かが起きたらそれに対してまた手を動かそうと思ってます。
非効率だって思われるかもしれませんが、メンタルがやられて立ち止まる時間が長いことよりも結果として効率良くなるでしょ、って思うようにしています。
まとめ
メンタルを作る理論はホントにさまざまです。
書店に行くことがあったらメンタル本のコーナーを見てみてください。めちゃくちゃいろんな種類の本が置いてあります。
ネットで調べてみてもじつにたくさんのかたがメンタル理論について記事を書かれています。
問題なのは全部が正しい情報で、だいたいその人の経験に基づいて書かれているということです。
なので自分で実践してみて合う、合わないが初めてわかります。
僕は手を動かすという作業が嫌いではなかったので、ブログの運営はメンタルを育てる上でもすごく役立っているな、と実感しています。
そして投資においては感情論が一切ない「ロボトレ」を使ってます。
ロボトレに少しでも興味が沸いたらぜひこちらを読んでみてくださいね。

投資はまだまだスキル不足ですし、メンタルも育成中ですので“ロボに任せる資産運用”を推奨中です。
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